2015年12月30日水曜日

モロッコ ヨルダン インドの20代の知的女性たちと自宅で話して、意見はそれぞれの背景と個性によることを再認識した。政治、文学、ビジネス

自宅のリビングのテーブルで彼女たちと話していると、
自宅が外国っぽく感じる。

今日は私も、外出しまくっていたので、

全員深夜に帰ってきてから、話しました。


モロッコからきたナヴィラさんは、落ち着いた感じで、
なんかフランス人ぽくないかときいたら、

モロッコはフランスの植民地だった期間が長いしその影響はあるかもとのこと。

旧約聖書、新約聖書、コーラン、モーゼ、キリスト、ムハンマド、その後のその教えが
どうなってきたかということを、一生懸命言葉を選んで説明してくれた。

あとフランス文学で、カミュ、カフカ(はドイツ語か)が有名だけど、

ハリール・ジブラーン が好きでとかいうことも言葉を選んで

丁寧にはなしてくれた。

奨学金を得るまでに8ヶ月間もかかる
試験を受けて、現在新潟の、雪ばかりでなにもなく、
日本人も少ない大学で、悲しくなってしまうことがあるとのことだった。


ヨルダンからきた、キーラットさんは、もうキンキンに元気で、
日本で言ったら、のりは女子高生っぽいところがあるのに、
言っていることは賢い。

中国経済の強さ彼女は信じていて、
それにインド人のヒタイシさんが強く反対意見を述べた。

ロシアが好きであることと、
彼女のお父さん、ヨルダンのある市の市長さんで、
どうも知られた一族らしく、目の前のPCで彼女のお父さんやら親族の
写真がすぐ検索されてきた。


インドからきたヒタイシさんは、そんなには喋らなかったが、
インドにとって中国は脅威であること、カシミール地方で
中国のやったこと等を話していた。

こういう会話を自宅で、それぞれ国の違う人と話をしていると、
珍しい経験のはずなのに、すぐに自然に感じられてしまうのが
また妙な感覚だった。

若い子のパワーに押されて、眠くなった。

ナディラさんの思慮深く言葉を選んで説明を試みて、
でもうまく説明できなくてゴメンネと弱々しく言うところが印象的だった。




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